
ネットで稼ぎたいけど思うようにいかないなぁ…
副業のために、クラウドワークスなどを見てみると
「コンビニバイトのほうが全然時給いいじゃん…」
と思うような案件がゴロゴロしています。
確かにある程度のスキルと実績ができるまでは
研修期間と割り切って仕事をこなしていく必要はありますが
それにしても安すぎる…と思っていませんか?

それなら、Upworkなんてどうかな?
ここでは、Upworkの魅力と実際に受注してみた感想をお話させていただきたいと思います。
Upworkとは

Upworkは、アメリカに本社を置く世界最大級のクラウドソーシングサービスです。
外国のサービスなのでやり取りは当然英語。報酬も米ドルです。
日本語が使えないため不安なこともあるかもしれません。
しかし、メリットもそれなりにあります。
- 「日本語が使える」ということがアピールポイントになる
- 円安の今、外貨で報酬が得られることは高収入につながる
- 国内のクラウドソーシングに比べて単価が高いものが多い
また、英語が苦手でも案件を選べばなんとかなる場合も多いです。
Upworkの登録方法については別の記事で紹介しています。
英語ができなくても受けられる案件
それでは、英語が苦手な人はどのような案件を受けられるのでしょう
それは、校正と音声録音です。
- 校正(proofreading)
- 音声録音(speech/voice recording)
校正(proofreading)

proofreadingは、外国の人が書いた日本語の記事が自然な表現になっているかをチェックする仕事です。
日本語を読んで、日本語に直す作業なので英語力は一切必要ありません。
(もちろんクライアントとのやりとりは英語ですが)
一般的な日本語力があればできる仕事ですので比較的やりやすいと思います。
音声録音(speech/voice recording)

speechは、日本語で書かれたテキストをマイクで実際に発声して吹き込む仕事です。
演技を必要としない案件もあるため声優などのプロスキルがなくても、普通に朗読もしくは日常会話のように録音すれば十分クライアントの要求に答えることが出来ます。
最近は、AIに音声を学習させるためのサンプルデータとして仕事を発注している方が多いようです。
数件受けてみた感想
ここでは実際に私が案件をいくつか受注してみて思った感想を述べたいと思います。
言語の壁はツールでなんとかなる
案件の内容確認、クライアントとの相談はDeepLなどの翻訳ツールを使えば、英語が苦手な人でも乗り越えることが可能です。
実際、私も翻訳ツールを使いながら無事納品まで終えることが出来ました。
ただし、ChatGPTなどのAIを使うことは規約で禁止されているようですので、こちらが英語を理解するために使うことは出来てもメッセージなどで使うことは控えたほうがよさそうです。
静かな環境があるとベター
私が感じたイメージでは、校正よりも音声録音の案件のほうが多かったです。
注意すべきは音声録音をするためには、静かな環境が必要なことです。
私の部屋は大きな道路に面しているのでトラックが通るとノイズが入ってしまって何度も取り直す羽目になりました。
騒音は窓を閉めたり、遮音カーテンを使ったりすることである程度防ぐことができます。
まとめ
今回、英語が苦手な筆者がUpworkで仕事をした所感を述べさせていただきました。
英語が苦手だとこういった海外のサービスに手が出しづらいと思いますが、Upworkには、それを乗り越えるだけの価値がある素晴らしいサービスです。
日本人がまだ少ないとはいえ、コロナ禍で急速に増えてきた印象がありますので始めるなら一日でも早いほうがいいですよ!
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